等級制度のミス
2001年から取りすぎ最大で計4億円
損保ジャパン日本興亜が、システム上の不備で、最大約6500人の契約者から自動車保険料を多く取りすぎていたと発表しました。
自動車保険取りすぎ、最大4億円 損保ジャパン日本興亜:朝日新聞デジタル
2001年10月以降、安田火災海上、日産火災海上、大成火災海上、第一ライフ損保、損保ジャパン日本興亜の車両保険付き自動車保険に加入していて、車の盗難などで保険金の支払いを受けた契約者が該当する可能性があるとのことです。
お心当たりのある方は、確認なさるとよいかもしれません。
自動車保険の更新時には、なかなか細かく確認しないかもしれませんね。
「システム上の問題」としていますが、13年前にシステム設計をした際に、「間違いの無いように・・・」という視点がなかったのでしょうか・・・
また、13年間も気づかずに運用されてきているシステム・・・
損害保険会社のコンプライアンス、疑問に思わない訳にはいかないように思います。