検挙者の依存症をチェック
複数回の検挙で専門医療機関の受診を求める制度:大阪府警
飲酒運転では、「同じ過ちを繰り返す人が多いのでは」と、酒気帯び運転と酒酔い運転の検挙数でワースト1の大阪府警は、5年間に2回以上検挙された人を対象に、アルコール依存症の専門医療機関の受診を求める制度を始めた。
飲酒運転の根を断て 検挙者に依存症の受診要請 大阪:朝日新聞デジタル
飲酒自体が、常用性、習慣性があるものであるので、こういった制度は、実効性が見込めるものではないでしょうか・・・
記事の中で、事故の記憶なく、飲酒運転で免許を2回取り消され、アルコール依存症と診断された元トラック運転手の事例が紹介されていますが、ぞーっとします。
病気であるアルコール依存症と診断されれば、運転しないというのが常識でしょうが、法的にも規制が出来るようにしていくべきと考えます。